さいたま市からちょっとドライブ - 妙義山

旅行

急に予定が空いて暇になったりするときがあります。
そういう時は、スマホばっかりポチポチしていないでドライブでもいかがでしょうか。
私はさいたま市に住んでいますので、私が行ってみて良かったドライブスポットをご紹介します。

さいたま市から日帰ドライブしようと思ったときにおすすめなのが
妙義山です。

妙義山は群馬県の山で赤城山、榛名山と並ぶ上毛三山のひとつでもあります。
しかし富士山のように独立してそびえている山ではなく、白雲山、金鶏山、金洞山などのいくつかの山を総称して妙義山と呼ばれています。

妙義山はそれほど標高が高いわけではありませんが(1104m)、関東平野を一望できます。
奇岩が多い妙義山のなかでも金洞山は中之獄とも呼ばれて、ロウソク岩、筆頭岩、虚無僧岩などのユニークな名前のついた岩石群があり、日本屈指の山岳美とされています。

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ドライブなら松井田妙義ICから県道51号経由で上毛三山パノラマ街道をずっと登っていけば中之岳神社のあたりに大きな駐車場があるのでそこに車を停めて金洞山を眺めるというのがおすすめです。

実は妙義山は「妙技荒船佐久高原国定公園」の中心に位置しています。
日本百景にも選ばれていて、春は桜とつつじ、新緑、秋は紅葉が人気なのです。
山あいの景色を楽しみながらワインディングをドライブし、標高の高いところから周囲を一望するというのが妙義山の満喫のしかたでしょう。

ドライブの途中で立ち寄る価値のある場所と言えば妙義神社です。
群馬県を代表するパワースポットが妙義神社です。
開運、商売繁盛の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕養蚕の神として広く知られています。
創建は「宣化天皇の二年(537)に鎮祭せり」という記録があり大変歴史のある神社です。
本殿拝殿をはじめ、境内の建造物は江戸時代初期から中期にかけてのもので
石垣や青銅の大鳥居と共に文化財に指定されています。
つまり神社を外から見るだけでも十分に価値があるということになりますね。
しかし妙義神社には建造物だけではなく、お宝もあるのです。
国指定重要文化財の絵巻物を筆頭に絵画、彫刻、筆跡、金工芸、石器など多数あります。
しかもそれが仕舞ってあるのではなく、常時展示されています。

 

妙義神社へのアクセス
表妙義(南側)の白雲山の東面にあります。
さいたま市から行く場合はまず東京外環自動車道に乗って和光市方面へ向かいます。
大泉で関越自動車道に乗ります。 新潟方面へ向かい、高崎市あたりで上信越自動車道に乗り換えます。 松井田妙義インターで高速を下ります。
県道51号線と上毛三山パノラマ街道を通って妙義山へ向かいましょう。
大泉インターから妙義山近辺までは約120kmで、時間にして約1時間半ぐらいです。

妙義神社の住所
〒379-0201 群馬県富岡市妙義町妙義6
妙義神社に行く場合は「道の駅みょうぎ」の無料駐車場に停めてください。

妙義山はさいたま市から日帰りドライブするのに最適ですよ。

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