車の鉄ホイールはクリームクレンザーでピカピカになります

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これはあくまで私のやり方です。
絶対に真似しないでください。

車のホイールって
すぐに黒くなりますよね?
特に前輪。

そもそもホイールの汚れというのは
ブレーキから出る粉塵です。
ホイールのブレーキディスクを
ブレーキパッドで挟み込む摩擦で
ブレーキがかかるのですが、そのときにディスクもパッドも削れてしまうんですね。
その削りカスがホイールに着いて、
黒く見えるというわけです。

車のボディの汚れというのは比較的
たやすく落ちますが、ホイール汚れだけ
はダメですね。 落ちません。
カーシャンプーなんかでは
まったく歯が立ちません。
ホイール専用クリーナーを使う必要
あります。

でも高いアルミホイールを履いている車
ならいざ知らず、鉄のホイールを
履いているような
「車にあまりこだわりがない人」の場合
はホイール専用洗剤を買うのはちょっと
迷いますよね。

我が家の軽トラも重い荷物を運んでいる
のでブレーキダストが出まくってます。
ホイールもすぐに真っ黒になって
しまいます。

そこで
クリームクレンザーで洗ってみました。

こんなに汚れたホイールを

100均のスポンジにジフをつけて
こすったら、

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こんなにキレイになりました。

スポンジだけだとナット周りはさすがにきれいになりませんが、
凸凹したところまできれいにしたいの
なら歯ブラシを使うのが良いでしょう。

私が注意したところは

1. 100均のクリームクレンザーとか
ではなく「ジフ」を使う
2. スポンジは ↓ こういうのは
使わない

なぜ「ジフ」かというと、
市販されているクリームクレンザーの中
一番傷つかないのがジフだった
からです。(私の経験による)

スポンジに関しては黄色い部分を使えば
OKです。(そこは普通のスポンジだから)
でも緑のナイロンの不織布みたいな部分が問題なのです。
新品の場合、あの部分にはものすごい
強力な研磨剤が付いています。
だから水をつけてこするだけで汚れが
ものすごく落ちます。
でも、その代わりにお鍋とかは
メチャクチャ傷だらになります。
個人的には単なるスポンジではなく、
上の写真のような
「ナイロンの網入りのスポンジ」
が好みです。

 

非常に安くて効果的なこの方法ですが、
さすがに私でもアルミホイールに
試そうとは思いません。
いくらジフが傷つかないとは言っても、
鉄にくらべてアルミは格段に
柔らかい素材なので
研磨剤は非常に危険です。
また、普通のアルミホイールはキレイに
塗装が施されていますが、その塗装も
強固なものではありませんので
クレンザーなんてもってのほかです。

絶対にやらないでくださいね。

 

※注
クレンザーメーカーにクレームをしても
「用途外使用です。 注意書きにちゃんと書いてあります」
と直ちに却下されます。

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