東松山市のちょっと先の「嵐山渓谷」へ紅葉狩りに行ってきました。
お恥ずかしい話ですが、埼玉県民でありながら今回のことがあるまで嵐山町がどこにあるのか知りませんでした。 関越道で新潟へ行くときに通りかかるのでもっと群馬に近いと思っていました。
いざ行ってみようと詳しく調べたら意外に近いので今回の紅葉狩りはここに決めました。
嵐山町へのルート
さいたま市から車で行く場合、嵐山町へのルートは大きく分けて3つです。
1. 外環道から関越道にのり東松山ICへ
2. 国道16号で川越へ行き、川越ICから東松山ICへ
3. 国道17号を北上し、桶川加納ICから東松山ICへ
1. 戸田市よりにお住まいならば美女木ICから外環道を通って関越道にのり、東松山ICでおります。 国道254号線を小川方面へ向かいましょう。
2. さいたま市の西側にお住まいならば国道16号線を川越まで行き、関越道の川越ICからのり、東松山ICでおります。 それ以降は1の場合と同じです。
3. さいたま市の上尾寄りにお住まいならば圏央道が良いでしょう。 国道17号線を桶川まで行って、桶川加納ICから圏央道にのります。
鶴ヶ島JCTで関越道にのります。
関越道に乗るときは新潟方面ですね。
あとはそのまま東松山ICまで行きましょう。
詳細な目的地
嵐山渓谷観光駐車場に車を停めて川を見下ろす遊歩道を散策するのがおすすめです。
残念ながら槻川を飛び石で渡る遊歩道が台風19号(2019年)の影響により通行止めなので、この選択肢しかないのです。
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その嵐山渓谷観光駐車場ですが、田舎にありがちな「住所がない」ところなので非常に行きにくいです。 その駐車場ちかくにある「おーとはーばー」という車屋さんを目指して行くしかありません。 住所は 埼玉県比企郡嵐山町遠山49-2 です。 ナビにはこの住所を打ち込んでください。 その近くの駐車場です。
ここに車を停めて坂をちょっと登ると看板があります。
川を右手に見ながら林道を散策しましょう。
」
下のほうに川が見えます。 やっぱり水辺は癒されますね。
川の曲がり角のところまで行くと川まで行ける道があります。
ここにたどり着くまでちょっと手間取ってしまったのでこれ以上は行けませんでした。
さすがにもう日が短くなっているので(11月26日)薄暗くなってきて3時半ぐらいで引き上げざるを得ませんでした。 行くのならば遅くともお昼ごろに到着できるように行ってください。
注:
グーグルで「嵐山渓谷」と検索すると住所が
〒355-0225 埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2627
と、出てくることがありますが絶対にここへ行ってはいけません。
これは嵐山渓谷キャンプ場の住所です。
この角を曲がり、ずっと行くとキャンプ場に出ます。
この先に川があるのですが、そこに行くのに通行料として一人300円が必要で、その前に駐車料金が700円かかります。 それだけの価値はなさそうだったのでそのまま引き返しました。
さっきの曲がり角まで戻ったら看板に「嵐山渓谷」とあったので、そちらに向かいました。
しかしその方向の突き当りまで行ったら急に道が狭くなっています。
普通車でもギリギリの道幅で、途中で対向車が来たらどちらかが延々とバックで下がらなければなりません。 実際私は対向車が来たので200メートルぐらいバックしました。 そしたら道を譲ってあげたおじさんが車から降りてきて「この先は行かないほうがいいよ」と忠告してくれました。 絶対に行くのはやめましょう。
注2:
嵐山渓谷の紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬とのことですが、今年は寒暖差が十分ではなく、11月26日だというのにまだあまり紅葉していませんでした。 行く前に紅葉の具合を問い合わせてから行くのが良いでしょう。
嵐山町観光協会 0493-81-4511
また、嵐山町に着いてからも観光協会に寄って、パンフレットをもらって説明を聞いたほうがいいような気がします。
〒355-0221 埼玉県比企郡嵐山町菅谷100-4 嵐山町ステーションプラザ嵐ナビ
私が行けなかったところに、もっと良いところがあると思うのでよく調べてから行ってくださいね。
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