さいたま市からちょっとドライブ 黒山三滝

さいたま市の北西方向で川越を越えたところに「越生町(おごせまち)」というところがあります。
越生と言えば「梅」が有名ですよね。
越生梅林は水戸偕楽園、熱海梅園とともに関東三大梅林のひとつとされています。
毎年2月中旬から3月下旬まで梅まつりが催されているようです。

しかし今回ご紹介するのは梅林ではなく、滝です。
越辺川(おっぺがわ)支流の三滝川にある男滝(おだき)、女滝(めだき)と、
そのちょっと下流にある天狗滝の三つをまとめて黒山三滝といいます。
室町時代に山岳宗教修験道の拠点として開かれ、広く信仰を集めたとのことです。

駐車場は20台ぐらい停められる無料駐車場があります。
その先はちょっと道路が狭くなっていて、「これより車両進入禁止」という
看板が立っています。
しかしそれを無視して進むと実は有料駐車場(¥500)があるのです。
看板を無視するような無法者だけが駐車場にありつけるというむごいシステムになっています。 それは無料駐車場に停めて滝に向かって歩き出して初めて気づくことなのです。

とても澄んだ水が流れる川を見ながら坂を上っていくと、とても涼しい気分になれます。
道はきちんと舗装がされていて道幅も十分で歩きやすいです。

最初に出てくるのは「天狗滝」です。

これは川沿いではなくちょっと脇から合流する支流の上にある滝です。

奥まったところにあるので短い橋を渡ってから岩場を登って行かなければなりません。
岩を削って階段状にしたところを登るので、雨の日などはきちんとした靴を履いていかないと確実に滑ります。 また、幅が50cmほどしかないのですれ違いは不可能です。
私が行った時は他に観光客がいなかったので余裕で行って帰ってこれましたが、
混んでいる休日などにはどうするのでしょうね?

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そこから男滝・女滝のセットのところまでは坂道が続きます。
しかし清流を見ながら歩くので、だんだんと穏やかな落ち着いた心持になっていくのが
分かります。

まずは女滝が現れます。
落差は5メートルで名前の通り、優しい落ちかたをしていますね。

上にあるのが男滝で、落差は10メートルとなっていてこちらはやはり勢いがあります。

もちろん、季節や天候などにより水量が変わりますので、水の量が多い時に当たると良いですね。 越生町のホームページに載っている写真では結構な勢いのように見えますが、
私が行った時はそうでもありませんでした。 観光課に問い合わせてみるのも良いかもしれません。

<アクセス>
さいたま市から車で行く場合のアクセスですが、「ちょっとドライブ」と言うほどには
近くありません。 さいたま市中心部から行くにはルートは大きく分けて3つです。

1.美女木から東京外環道を大泉まで進み、関越道で坂戸西まで行く
2.国道17号線を北上して国道17号線を進み、桶川北本ICで首都圏中央連絡自動車道に乗り鶴ヶ島JCTで関越道に入り坂戸西まで
3.川越まで一般道を進み川越ICから関越道に乗り坂戸西まで

坂戸西で関越道をおりたら、あとはほとんど一本道というかルートはひとつしかありません。 県道171号線、県道41号線、県道61号線 を 越生町黒山 の目的地まで進むということです。

越生に近づくにつれて交通量は減り、道幅もたっぷりした道路になりますので
運転自体はとても快適です。 ドライブ本来の運転の楽しみを満喫できます。

注意点としては黒山三滝のあるところは山の中なので番地がありません。
一応住所は
〒350-0424 埼玉県入間郡越生町黒山
ということになっています。 より正確に行きたいのであれば
ナビに「越生町黒山1188」と入力してください。
すると滝への最後の分岐に行けます。 最後は分かれ道はT字路になっていて
看板がありますのでそれを右折すれば滝まで一本道です。

滝自体はそれほど大規模なわけではありませんが、滝までの山道の散策や
越生町の道をドライブする楽しさをセットで考えたら、とても良いドライブスポット
だと思います。 夏にオススメですよ。

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